続・映画の王様

映画ライターのブログ

『デッドプール2』

ユージン・ターナー
 マーベルヒーローの中でもとりわけ個性的なデッドプール(ライアン・レイノルズ)。今回は、未来からやって来たマシーン人間のケーブル(ジョシュ・ブローリン)との出会いで、友情やファミリーの絆を大切にする“良いヒーロー”に大変身?し、チーム“Xフォース”を結成する。



 今回もレイノルズが脚本に参加し、前作同様、過激なアクション、Xメンとのコラボ、下品な下ネタ、コアな映画ネタなどが満載。ただ今回は、一応、プールのヒーローとしての成長物語の要素が強いので、“ちょっといい話”にしている。前作はラブストーリー、今回は友情が根底に流れるので、グロさや下品さが緩和されて見ていられるところもあり。

 テーマ曲?は前作のワム!の「ケアレス・ウィスパー」(怪しい囁きに乗って不注意な行動を取った)に代わって、a-haの「テイク・オン・ミー」(私を仲間に入れて)になっている。意外に深いことを考えているのか? などと思ってしまう。