洋書の映画ガイド
まだインターネットがなかった頃、外国映画について調べるときはよく洋書を利用した。もちろん、全て読み解くことはできなかったが、日本では知り得ない情報をたくさん仕入れることができて重宝したものだ。
銀座の近藤書店の上にあった洋書のイエナで入手したものが多いが、中にはロサンゼルスに行った時に買って、持って帰るのに一苦労したものもある。
引っ越すたびに随分整理したが、まだ何冊かは本棚に残っている。ハードカバーの大型本は重いし、ペーパーバックは独特の紙のにおいがするのが玉にきずだが、本当にお世話になった。
最初に見つけたのは、レスリー・ハリウェルというイギリスの映画評論家による『Halliwell's Film Guide』(79)というペーパーバックの映画ガイドブックだった。8000本の映画のスタッフ、キャストと寸評を載せたもので、辞書を片手にワクワクしながら読んだり調べたりした覚えがある。




同じくガイドブックでは、レナード・マルティンの『TV MOVIES』(83-84)が最も役立った。87年からは『TV MOVIES AND VIDEO GUIDE』、92年からは『MOVIE AND VIDEO GUIDE』、05年からは『MOVIE GUIDE』とタイトルを変えながら毎年刊行され、15年まで続いた。




ほかにも、スティーブン・シューアーの『Movies ON TV』、エフレイム・カッツの『The Film Encyclopedia』などもあった。




『LEONARD MALTIN'S MOVIE GUIDE(レナード・マルティン ムービーガイド)』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d516b8dd9d57911009ccd36fe02964c1
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