続・映画の王様

映画ライターのブログです

ビデオ通話で西部劇談議『西部の男』

ユージン・ターナー

 今回のお題は、ウィリアム・ワイラー監督、ゲーリー・クーパー主演、ウォルター・ブレナン助演の『西部の男』(40)。




 というわけで、ついでにジョン・ヒューストン監督、ポール・ニューマン主演の『ロイ・ビーン』(71)も再見してみた。




 妻が「理解できない」と言っていたが、両方の映画が描いている、ビーンがリリー・ラングトリーに示す純愛というか狂恋は、女性から見るとちょっと異常なものに映るらしい。今でいえば、アイドルオタクみたいなものか。


 思えば、フェティシズムという面から見ても、ワイラーが後年『コレクター』(65)を撮る萌芽は、すでにこの『西部の男』にあったのかもしれないと思った。