「BSシネマ」『小説家を見つけたら』『バガー・ヴァンスの伝説』
『小説家を見つけたら』(00)(2001.6.23.ヴァリグ・ブラジル航空)

ニューヨーク、ブロンクスでバスケットボール選手を夢みる高校生のジャマール(ロブ・ブラウン)は、実は文章を書くことに優れた才能を持っていた。ある日、彼は仲間にそそのかされて、アパートの窓からいつも彼らを見ている謎の老人(ショーン・コネリー)の部屋に忍び込むが…。
世間と隔絶した暮しを送る偏屈な作家と、文才豊かな黒人青年との友情を描く心温まる人間ドラマ。監督はガス・バン・サント。




初めてこの映画を見たのは、ロサンゼルスから帰国する飛行機の中だった。初の海外旅行だったので思い出深い。その時、一緒に見たのは、ローラ・リニー主演の『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』(00)と、ロバート・レッドフォード監督の『バガー・ヴァンスの伝説』(00)だった。

『バガー・ヴァンスの伝説』(2011.5.6.)

映画自体の出来は、ミハエル・バルハウスの撮影を除けば今一つ。こちらがゴルフになじみがないせいもあるのだが、本来魅力的でなければならないはずのウィル・スミス扮する不思議なキャディの存在感が薄いのが、この映画の最大の弱点だろう。
そのため、『ナチュラル』(84)(これもレッドフォード!)や『フィールド・オブ・ドリームス』(89)のような、気持ちのいいほら話にはならなかった。
それにしても、今見ると当然のことながら、ウィル・スミスもマット・デイモンもシャーリーズ・セロンもみんな若いなあ。ノンクレジットだが、名優ジャック・レモンが最初と最後にちょっと登場する。




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