仲代達矢の出演映画 市川崑『吾輩は猫である』『女王蜂』『火の鳥』『犬神家の一族』
『吾輩は猫である』(75)(1994.7.8.再見)

初見時の退屈さが頭をかすめて、見直すのをためらっていたのだが、今回はなかなか面白く見た。多彩な出演者の中でも、岡本信人のあほ面から繰り出される真面目なセリフの滑稽味が実にいいことに気付いた。さて市川崑の最新作『四十七人の刺客』(94)の出来やいかに。
主な登場人物は、苦沙弥(仲代達矢)、細君(波乃久里子)、迷亭(伊丹十三)、越智東風(篠田三郎)、雪江(島田陽子)、金田富子(篠ヒロコ)、金田鼻子(岡田茉莉子)、八木独仙(前田武彦)、多々良三平(左とん平)、金田氏(三波伸介)、校長(岡田英次)、吾輩(声:小倉一郎)。
『女王蜂』(78)(1990.2.3.)

『火の鳥』(78)(1978.10.11.蒲田宝塚.併映『青島要塞攻撃命令』)

手塚治虫の壮大な漫画をどのように映画化したのかが見どころだったのだが、市川崑にしてはもう一つの感がした。猿田彦役の若山富三郎、スサノオ役の江守徹、天弓彦役の草刈正雄はなかなか頑張っていたが、ナギ役の子役尾美トシノリがもうひとつ。メインテーマの作曲はミシェル・ルグラン。
『犬神家の一族』(06)(2006.11.15.東宝試写室)

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