「BSプレミアムシネマ」『シマロン・キッド』
『シマロン・キッド』(51)

出所したばかりのシマロン・キッドことビル・ドゥーリン(オーディ・マーフィ)は、オクラホマへ向かう途中、友人のダルトン兄弟一味の列車強盗に遭遇する。
共犯者だと誤解されたビルは鉄道警察官スワンソン(デビッド・バウアー)の厳しい追及によって再び追われる身に。逃亡の末、ビルはダルトン一味の銀行襲撃計画に巻き込まれてしまう。
実在の無法者シマロン・キッドの実話を基にした、バッド・ベティカー監督のきびきびした演出が魅力的な西部劇。共演にリーフ・エリクソン、ヒュー・オブライアンほか。
マーフィ主演の西部劇はほとんど見たことがなかったが、噂通りのB級西部劇という感じで、ドゥーリンの物語というよりも、ダルトン一味によるグループ劇としての要素の方が強かった。従って、マーフィの印象がどうしても薄くなる。
列車強盗の場面や車庫(転車台)など、盛んに鉄道風景が出てくるところが見どころの一つ。
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