『オズの魔法使』とミュージシャン
久しぶりに『オズの魔法使』を見た。

ところで、この映画のユニークな登場人物や歌曲について、アルバムや曲の中で取り上げているミュージャンが結構いる。
エルトン・ジョンが1973年に発表したアルバム『黄昏のレンガ路』のタイトル曲は「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード(Goodbye Yellow Brick Road)」。これは、ドロシー(ジュディ・ガーランド)たちがオズを目指して歩いた道のことだ。
Elton John - Goodbye Yellow Brick Road Lyrics
「金色の髪の少女(Sisters Golden Hair)」が有名なアメリカの74年発表のアルバム『ホリデー(Holiday)』の中に「魔法のロボット(Tin Man)」という、哀愁に満ちたいい曲が入っていた。もちろんあの“ブリキ男”(ジャック・ヘイリー)のことを歌った曲だ。
スティーブン・ビショップは、78年に発表した『Bish(水色の手帖)』のオープニングに、かかし男(レイ・ボルジャー)が歌った「私は脳味噌が欲しい(If I Only Had A Brain)」をインストロメンタルで流し、自曲「ルージング・マイセルフ・イン・ユー(Losing Myself In You)」につなげている。
If I Only Had a Brain & Losing Myself in You - Stephen Bishop
81年のフィル・コリンズのファースト・ソロアルバム『夜の囁き(Face Value)』のラストはビートルズの「トゥモロー・ネバー・ノウズ(Tomorrow Never Knows)」のカバーだが、曲の最後のところで、『オズの魔法使』のテーマ曲「オーバー・ザ・レインボー(Over the Rainbow)」が聞こえてくる。
Phil Collins - Tomorrow Never Knows [Audio HQ] HD
まあ、ほかにもいろいろとあるだろうけど。 彼らにとって“オズ”は一種のイコンなのだろう。
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