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映画ライターのブログ

『フランケンシュタイン』ジャパンプレミア上映会

ユージン・ターナー

『フランケンシュタイン』ジャパンプレミア上映会(2025.9.24.ユナイテッドシネマ アクアシティお台場) 



 ギレルモ・デル・トロ監督によるNetflix映画で、メアリー・シェリーの原作に沿って描かれた2時間30分の大作。『シェイプ・オブ・ウォーター』(17)で半魚人を描いたデル・トロ監督が今度はフランケンシュタインに挑んだ。


 主要キャストは、ビクター・フランケンシュタイン(オスカー・アイザック)、怪物(ジェイコブ・エロルディ)、エリザベス(ミア・ゴス)、プレトリアス博士(クリストフ・ヴァルツ)、父フランケンシュタイン(チャールズ・ダンス)。


 先に公開されたロバート・エガース監督の『ノスフェラトゥ』(24)同様、古典的なロマンスと現代的なグロテスクさを融合させたゴシックホラー。デル・トロ監督の趣味が全面に出ている。




このテレビムービーのことを思い出した。

『真説フランケンシュタイン/北極に消えた怪奇人間!』(73)(1979.7.27.ゴールデン洋画劇場)



主要キャストは、ビクター・フランケンシュタイン(レナード・ホワイティング)、アダム(怪物)(マイケル・サラザン)、エリザベス(ニコラ・パジェット)、ヘンリー・クラーバル(デビッド・マッカラム)。監督はジャック・スマイト。


 『ロミオとジュリエット』(66)のロミオ=ホワイティングの主演と当時の売れっ子サラザンの怪物役が話題となり、ジェームズ・メイスン、ジェーン・シーモア、 ラルフ・リチャードソン、アグネス・ムーアヘッド、ジョン・ギールグッドら脇役も豪華だったので、期待して見たのだが、その割には何だか支離滅裂な印象を受けた。


 後から聞いたら、185分の本編を93分に短縮して放送したというのだから、そう思うのも当然だったのだろう。今ちゃんとノーカット版を見直したら、このデル・トロ作品に匹敵するかも…なんてことはないか。